筋肉と聞いても、内臓を連想する方は少ないのではないでしょうか?実は内臓の正体は、筋肉なのです。こちらでは、内臓と筋肉に関する情報を2つの項目に分けて解説します。
内臓は筋肉の1種
人間の身体を動かすためには、筋肉がなければいけません。筋肉は骨格にある骨格筋と、内臓にある内臓筋があります。
筋肉の繊維には、横にしましまが見える横紋筋と、しましまが見えない平滑筋の2種類に分類できます。骨格筋は横紋筋によって構成されており、内臓筋は心臓を除けばすべて平滑筋です。心臓だけが横紋筋で構成されています。
私たちが普段自分の意思で動かせる筋肉は、骨格筋のみです。内臓筋は、自律神経によってコントロールされており、自動的に動いています。
内臓もこってしまう
内臓も筋肉の1種であり、こってしまうことがあります。
こりを放置すると不調に悩まされることもあるので、しっかりとケアするようにしましょう。
内臓のこりをケアする際は、以下のエクササイズを試してみてください。
指で押すエクササイズ
1.指をお腹に立てて押す。内臓は奥深くにあるので、やや強め(痛みを感じるくらい)にまっすぐ押すのがポイント。
2.硬さが和らぐまで数回押し続ける。
硬さや痛みが強いところを中心に押してみてください。腹筋が硬い状態でやってもあまり意味はありません。リラックスをしつつ行うのがポイントです。
バスタオルを使ったエクササイズ
1.床に三つ折りのバスタオルを置いて仰向けになる。腰のやや上のあたりにバスタオルを当てるのがポイント。
2.両手を頭の上に伸ばし、足を開く。足を開く角度は肩幅くらい。
3.腹式呼吸を行う。息を吸う時は肋骨を開くようにイメージする。息を吐く時は肋骨が地面にじわりじわりと沈むイメージで行う。
だいたい2分から4分くらいを目安に行ってみてください。脾臓や肝臓などの内臓をケアするのに適したエクササイズです。
筋肉の1種である内臓はこるので注意!
内臓は自律神経によって動く筋肉であり、時にこることもあるので注意しましょう。エクササイズを行えば、こりを緩和できますので試してみてください。
ふるき整体院では、痛みやこりのケアに適した施術をご提案しています。それぞれに合った施術を行いますので、ご利用の際はなににお困りなのかを詳しくお伝えください。
ふるき整体院 | 内臓について知ろう!
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